数回のデートでダメ男だと女性が気づいてしまう行動・特徴・メールの返信

『惚れてしまったなら、「ダメな男」でもいいんじゃないの?』
『お金なんてなくても愛があれば一緒に頑張れる!』
『女は年齢が上がるにつれて、男に注文しがちだけど、高望みしすぎじゃ?』
なんて思っていましたが、それは若いうちだから言えること。

というか、いわゆるダメな男が許されるのはそれを上回る魅力があって恋愛対象になることであって、
数回の面識程度でダメっぷりが露呈されていては、とてもじゃないが先はない。

ある意味、それが年を重ねた女の思考回路なのかもしれないが…。

というわけで、私が出会った「ダメな男」「変わった男」を2人を紹介します。

1人目、「よく食事に誘えましたね」な男。

その彼とは、同僚(女)の男友達ということで、「楽しい人だよ~」ということから、
メル友として紹介されました。

確かに、メールのやり取りはテンポよく毎日のメールが楽しみになっていました。

会う約束を取り付けるのに時間はかかりませんでした。

そして、同僚にメールが順調だということと、今度食事をしようという旨を報告したところ、
「アイツ、チビで変態だけどよろしく」と言われたのです。

まさかの後出し情報…。

いや、相手のスペックをろくに確認せず紹介してもらった自分にも落ち度がありました。

チビか…まあ自分より身長があればいいかな。

というか、紹介してきた彼女は160㎝後半で体格がいい。

彼女から見れば、標準タイプの男性は低く見えてしまうのかもしれません。

と言い聞かせつつ、恐る恐る彼の身長を訪ねてみたところ、
「160㎝ないんじゃない?」との返答が。

私の身長は159㎝。

もしかしたら私より低いかもしれません。

というか、ヒールのある靴を履いたらアウトです。

余談ですが、女は男親と似ている人を好むと言われている通り、私の父は180㎝近くあるので、なんとなく昔から高身長の男性に漠然と魅力を感じていました。

そして、このときに年齢を重ねた女の嫌な部分が出たな。

と思いました。

「変態」より「身長」を気にする自分。

当時27歳でしたが、女は子宮で物事を考えるという意味が分かったような気がします。

自然に相手を結婚相手に見立てて、「この人の遺伝子を残せるか」なんて思ってしまうのです。

まだ会ってすらいないのにです。

しかし、もう相手とは食事の約束をしています。

見た目より価値観のほうが大事と言い聞かせ、とりあえず予定通り会うことにしたのです。

当日の集合場所に彼は軽自動車で現れました。

あまり乗っている車種を気にしない方でしたが、軽に乗っている男性は周りにいなかったので心がひきつるのを感じました。

というか私自身、普通自動車に乗っているので少々気まずい思いがありました。

まぁ軽は維持費は安いけど、買うときは新車も中古車も高いしなぁなどと言い聞かせながら食事に向けてドライブがスタートしました。

実はこの時、どこに食事をするか決めてはおりませんでした。

私自身も、なりゆきでいいかなという思いもあったので特に話題にしていなかったのです。

そして、車に乗っているとお互い座ったままなので身長は気にならず、メールの時のように楽しく会話ができました。

やっぱり見た目よりフィーリングだよね、と自分は嫌な大人の仲間ではなかったんだと安堵していました。

1時間ほど車を走らせたところで食事の頃合いになりました。

なんとなく男性にも考えがあって、店に目星をつけているのではないかと思っていたのですが、
「ここでいい?」と連れていかれたのは、チェーンの100円回転寿司でした。

思わず顔がこわばりましたが、事前に食事場所を決めなかった私も悪いのです。

「お寿司大好きー」と笑顔を無理やり作り、10皿くらい食べてやる!食後のデザート何にしようかな~と
気持ちを切り替えることに必死でした。

そして店内に入るとき、やはり彼の体系の華奢ぶりに愕然としテンションが下降していくのがわかりました。

しかし、これはまだ序章にも過ぎなかったのです。

彼は働き盛りにもかかわらず7皿くらいしか食べない小食ぶり。

私はおいしそうに大食を平らげる人が好きなため、この時からなんだか違うなという歯車のズレを感じ始めていました。

私も遠慮して5皿程度で済ませました。

そして決定的な出来事は会計の時でした。

二人合わせても1500円かからないのに割り勘だったのです。

基本的におごられるのが好きではない私ですが、これ程度も払えない小物ぶりに開いた口が塞がりません。

むしろ、私の方が皿の数が少ないのに多く支払わされているのです。

こんなことなら私が全額払ってやるわ!と思うくらいでしたが、その場では耐え、お釣りも割り勘で渡してくる彼に、「いらない」と断り解散するにいたりました。

もちろんメールは疎遠となり2度目はありませんでした。

はじめは「身長」にネックを感じていたものの、結局金銭面が決定打となりました。

今振り返っても、最低限金銭面に余裕を見せてほしいなぁと思う体験でした。

2人目は、「ドケチ過ぎるにもほどがある」な男です。

その彼とは合コンで出会い、くっついたパターンでした。

見た目は山本裕典に似ている爽やかな印象です。

もう一度会うのがとても楽しみでした。

合コンで相手のスペックはある程度わかっています。

私は地方在住のため実家暮らしが多いのですが、一人暮らしということで、しっかりしているんだという印象がありました。

そして会う日取りを決めていたのですが、お互いに都合の付く日がバレンタインデーしかなかったのです。

これはイベント託けていい雰囲気になるチャンスとワクワクしてしまい、顔が緩みっぱなしでした。

彼氏いない歴の更新に終止符をつけられるかもしれません。

しかし、デートの詳細は後程メールすると言われ待っていたのですが、連絡がきたのは前日でした。

しかも内容は、「温泉に行こう」でした。

「えっ?初デートに温泉?」頭が真っ白でした。

私の地域では温泉イコール日帰り温泉です。

温泉セット準備しないといけないのに前日に連絡してくるなんて…
というか、せっかくメイクバッチリで行く予定をしているのに、速攻落とさなきゃいけないの?
髪の毛だってロングだから乾かすのに時間がかかるのに…これが1週間前の提案であれば、反対もできたのに、前日で相手は温泉へ行く気満々。

というかあまり女性に対して配慮できないのでは…このとき既に相手に不信感が募っていました。

不満に思いつつも渋々了承して会うことにしたのです。

当日はあいにくの雪降りで気温も低下していました。

近くまで迎えに来てもらった彼の車はスポーツカータイプで大事に乗っているような印象でした。

「いい車乗ってるね。

車好きなの?」
「別に。

車なんてただの金食い虫だよ」
ちょっと会話のケチ臭さに笑顔が凍る私。

一人暮らしだからお金のやりくりとか大変ののかなと同情していたのですが、しばらく走っていてある違和感に気付いたのです。

フロントガラスがずっと曇りっぱなし。

事故らないか心配になり指摘をすると、「俺、エアコンつけない主義だから」との返答が。

私自身経済的に苦しいですが、真夏のエアコンをケチっても冬につけないなんてありえません。

百歩譲ってつけないのは自由ですが、他人を乗車させていてつけないなんて変わり者どころの話ではなく配慮が足りません。

事故に巻き込まれたら、相手もいい迷惑です。

波風立てたくない私はその場を凌ぎ、温泉へ到着。

いつも通り温泉に入っていてはドライヤーとメイクの時間で相手を待たせてしまうと思った私は、
5分程度湯に浸かって温まる程度で済ませました。

もちろん帰りの車中で湯冷めをしたのは言うまでもありません。

一応用意していたバレンタインチョコを渡して、そして彼とのかかわりもフェードアウト。

しかし、ホワイトデーにバレンタインのお返しがしたいと連絡がありました。

意外と律儀な性格なんだなと感心して会ってみたところ、小さな箱を渡されました。

「手作りなんだけど、クッキーなんだ」
私のために手作りしてくれたなんてと心打たれたのも束の間、
「失敗作なんだけどね」
感覚がおかしすぎます。

ふつう、失敗作をプレゼントにしますか?何ももらわない方がマシです。

適当にお礼を言って帰りました。

食べ物に罪はないと思い、いびつなクッキーを食べましたがお世辞にもおいしいと思えるものではなかったためゴミ箱に投げつけてやりました。

失敗作をもプレゼントにしてしまう彼のドケチぶりに一番度肝を抜かれました。

成功作は本命へのプレゼントだったのでしょうか。

というか、私への扱いがおかしいことこの上ない。

以上、私が出会った「ダメな男」でした。

明らかに彼らがおかしいと思うのは、私が嫌な大人になったということなのでしょうか…。