大学生合コンで酒を飲み過ぎて酔いつぶれた女性を介抱し、仕方なくラブホテルに行って交際した体験談

【彼女との思い出】

 彼女は三つ年下の誰からも天然と言われるような人で、身長は165cmほどありましたが体つきは華奢なほうでした。

 顔は比較的整っていて、性格も明るく笑顔でいることが多いので、そういった意味でも美人なほうでした。

・出会い
 出会いは暑い夏の時期に、大学の友達に誘われて行った集まりでした。

 場所は居酒屋ですが合コンのような集まりではなく、大勢でワイワイできればいいという趣旨の集まりです。

 彼氏彼女の関係の者も少なからずおり、初対面なのに彼女自慢をしている奴がいたり、飲むのに徹し早々にダウンしているような奴もいて、僕は介抱する方にまわりあまり楽しめずにいました。

飲み放題、食べ放題の居酒屋ではよく見かけるような光景ですね。

 そんな事をしていたら、急に酔った後輩に
「先輩!あまり飲んでないじゃないですか。

ビールの一気飲みいきましょうよ!」
なんて事を言われ、雰囲気的に断れないと思い、水を大量に飲んでから「よし!」と意気込んで、ジョッキなみなみのビールを飲み干しました。

 比較的アルコールには強い方だったので大丈夫なのですが、弱い人もいるので個人的にこういう乗りはあまり好きではありません。

 それを見ていた女の子が一人話しかけて来ました。

それが彼女です。

 「お酒強いんですね!私もですよっ!」
なんて、褒めてるのか自慢してるのか分からないような雰囲気で話しかけられました。

初対面にしては気軽に話せて、可愛い子だなというのが第一印象でした。

 しかし話しているうちに彼女の呂律が回らなくなってきて、あぁこれは危ないなと思っていると、しばらくして寝てしまいました。

・帰れない
 その時もう22時を回っていて、帰りの電車もなくなる人がいるので、ここらでお開きにしましょうという流れになりました。

 案の定彼女は立ち上がれません。

肩を貸してなんとか歩けるぐらいです。

初対面の女の子に肩を貸すとは思っていませんでした。

 彼女の友達もいたのですが遠いところから来ているそうで、終電がなくなるということで、僕が彼女を駅まで送ることになりました。

一応その友達の連絡先も聞いておきました。

 幸い華奢な彼女は重たくなく、苦もなく駅までたどり着けました。

 そして彼女は「ありがとうございます… ごめんなさい…」と気持ち悪そうな声で小さく言い地べたにへたり込みました。

 このままでは放っておけないなと思って時計を見ると、自分の終電もそろそろ危ない時間です。

 彼女は気持ち悪そうに下を向いて座っていて、電車が来ても一人で乗って帰れるのか心配で、僕はその場を離れられませんでした。

 そのとき横から「大丈夫ですか?」と駅員さんが話しかけてきて、それに対して僕は「大丈夫です」と答えるしかなく、覚悟を決めました。

 彼女に一人で帰るのは無理そうだと説明し、ホテルに泊まるように言いました。

彼女もそれに同意して駅を出ました。

そのとき彼女は申し訳ない気持ちからか少し泣いたように思います。

・ホテルへ
 駅を出てタクシー乗り場に向かい列に並びました。

そんなに待ってる人がいなかったので3分ほどでタクシーに乗れました。

 タクシーに乗り込んで直ぐ「どこまでで?」と運ちゃんに聞かれます。

そこで僕はすかさずラブホテルの場所を伝えました。

下心云々ではなくホテルといっても本当にそこしか知らなかったのです。

 タクシーの運ちゃんが彼女の状態に気づき、座席シートの裏に入っているゲロ袋を使うようにと指示してきました。

そこは手慣れたものです。

 ラブホテルに着いたら一番値段の安い部屋を選び向かいました。

普通なら初対面の女の子とラブホテルに行くなんてドキドキものですが、僕にはそんな余裕はなく彼女をベットに横に寝かせ、近くの椅子に座り込みました。

 気持ち悪そうにうめく彼女を見ていて、どうにかしてあげたい思いが強くなり、とりあえず酔い止めになるようなものを買ってこようと立ち上がりました。

 ラブホテルは基本的に一度入ったら外出しないようですが、電話で係の人にお願いして出してもらいました。

 この時間だとドラックストアも閉まっていたので、近くのコンビニで酔い止めになりそうなウコンや、水やジュースなどの飲み物、後は朝食になりそうなものを適当にかごに放り込みました。

 急いでホテルに帰ると彼女は相変わらず苦しそうにしています。

とりあえずアルコールの分解が早まれば良いなと思いウコンと水を飲ませました。

 その間も「ごめんね…」と何度か言われ、気持ち悪いのもそうですが迷惑掛けたことが何より苦しいんだろうなと思い、僕は「大丈夫だから気にしないで寝な」とだけ言いました。

 彼女の症状も少し落ち着いたように思った頃、やっと僕も眠たくなってきました。

 ベットは広くキングサイズぐらいありましたが、一緒に寝るわけにもいかず、近くの一人用ソファーで寝ることにしました。

 疲れがたまっていたのと酔いのせいもあり、直ぐ睡魔に襲われました。

 たまに彼女が起きてトイレに行ったり、水を飲むため起き上がる度に、僕の眠りから醒め耳だけで様子をうかがっていました。

心配をしているときは物音に敏感になるみたいですね。

・彼氏彼女の関係
 なんとか長い夜が終わり朝を迎えました。

彼女はだいぶ体調が良くなっているようでしたがまだ気持ちは悪いとのことで、「何か食べる?」と聞いても「ううん、要らない。

ありがとう」と言って断りました。

 その日は学校も休みでお互いに時間があったので、ホテルに滞在できる昼頃まではのんびりしていました。

 僕は内心いつもと違う一日が始まったような気がしてワクワクしていたのですが、そんな気持ちも長くは続きませんでした。

 彼女が少し申し訳なさそうにしているので、やっぱり迷惑掛けたことを考えているのかなと思って聞いてみました。

 「昨日のことは大丈夫だよ。

誰にでもあることだからさ」
なんてことを僕は明るく言いました。

 しかし彼女は「違うの。

それもあるんだけど違うの」と少し慌てて言い、続けて「彼氏がいるの」と告白してきました。

 一瞬何を言っているのか理解できなく戸惑いましたが、彼氏がいるのに違う男とラブホテルに泊まったことを、申し訳なく思っているのだと分かりました。

そして勘違いと期待をさせてしまった可能性があることも、それに含まれているのだと分かりました。

 僕もその可能性を考えていなかったわけではないのですが、少し残念な気持ちになったのが正直なところです。

 特に怒りなどはなく、単純に想像していた今後の展開が瓦解していく感覚に襲われていました。

そこは自業自得ですね。

 その日はお互い気まずい雰囲気が拭えず、そのまま家に帰ることになりました。

 連絡先は教えてもらっていたので、その後何度か話すうちによく話す仲になりました。

・別れたい
 今彼女には彼氏がいます。

ですが急に別れたいと彼氏から言われたようで、そのことについて相談を受けていました。

ちなみに僕とラブホテルに行ったことは関係ないそうです。

 彼氏は年下の男らしく、淡泊な性格で一緒にいてもあまり話すことも少ないと聞いていました。

 ですが彼女は彼氏のことを好きらしく、僕からすると好きになる理由が見つからないので理解はできませんでしたが、そういうものかと思いながら話しを聞いていました。

 彼氏は社交的で友達も多いらしく、二人で一緒に遊びに行くはずだった日も、途中で男友達を呼んでみんなでカラオケに行ったりしたそうです。

 その時点で僕にはありえない最低な彼氏だと思い、別れた方がいいよと言いました。

 僕が彼女のことを好きだったこともあるのですが、この時は単純に彼氏を嫌悪して出た言葉でした。

 普段彼女は天然なところもあるので、深い話しだったり難しい話しは相づちを打つぐらいで、ちゃんとは理解していないようでしたが、いつもにこにこしながら話を聞けるような性格の子でした。

 そんな子でもこの時は何かを深く悩み考えていて、ちゃんと彼氏と話してみる決心をしていました。

 その後彼氏と話し、彼女の方から「私も別れたい」と言ったそうです。

 そしてそのまま別れることになりました。

・友達以上恋人未満
 それから僕と彼女はちょくちょく会って遊ぶ仲になりました。

 最初は僕が別れるように誘導した気がして少し遠慮してましたが、彼女と会う度その思いも消えていきました。

 傍から見たら付き合ってるように見えたと思います。

ですが一ヶ月ほどは会って話して遊ぶだけで、関係としては進展していませんでした。

 そんなとき別れた彼氏から連絡があったらしく、「また付き合いたい、とりあえず会ってくれないか」という話しでした。

 僕は正直会ってほしくはなかったし、彼女は押しに弱そうだったので言いくるめられるのではないかと心配していました。

 でも彼女は元彼の言葉に興味があったようで、内心では話しを聞いてみたいと思っていたようです。

 そんな気持ちを察して僕も「とりあえず話しだけ聞いてみたら良いんじゃない?」と心にもないことを言ってしまい、彼女もそれで気が楽になったようで会う決心をしました。

 実際に元彼に会った話しは端的にしか聞いていませんが、彼の言葉を聞いても全く心に響いてこず、もう彼のことを好きではないのだと実感したそうです。

 僕はそれを聞いて安心しましたが、踏ん切りがつけない自分を情けなく思っていました。

 
・遊園地へ
 彼女と出会って一ヶ月半ぐらい経った頃、二人で少し離れた遊園地に行くことになりました。

夏休みの時期だったので外は蒸し暑く、遊園地も人々でごった返していました。

 お互いに絶叫系マシンが好きで、ジェットコースターや上空から一気に落ちて無重力になるマシンなどで一日中遊び回りました。

 涼しい建物の中には射撃で景品がもらえるゲームがあり、なんとなくやってみたところ、天性の才能がこんなところで開花して、結局2000円ほどで5個のぬいぐるみを手に入れました。

 大きな猿のぬいぐるみで、長い手が絡むようにして腕に取り付けられるようになっていて、彼女はそれを全て一人で請け負いました。

 傍から見たら滑稽な姿に見えるかもしれませんが、僕にはそれが本当に可愛らしく見えました。

 射撃ゲームのある建物から出る頃には夕方なっており、二人もだいぶ疲れて座っていました。

 そうしていたら急に花火が上がりました。

すっかり忘れていましたが、夏休みの時期は毎日のように花火が打ち上げられるようで、今日もその日だったのです。

 僕たちは疲れも忘れ、花火の打ち上がる方目指して歩いて行きました。

 現地に着いたときはビックリしました。

花火大会では遠くで打ち上がる花火が、比較的近くで打ち上がっているのです。

 花火自体は大きくなかったのですが、花火との距離が近かったので視界全てが花火で埋め尽くされるような光景がそこにはありました。

 僕も彼女もそれには感動して、芝生に座り込んで見入っていました。

 横に座っている彼女の肩がたまに僕の肩に触れ、その度に何だか切ないような気分になりながら、今この状況を幸せに思いました。

 花火が終わりみんな一斉に立ち上がります。

時間的にも帰る人が多そうだったので、僕たちもそれに混じって出口に向かっていました。

 その途中にコーヒーカップという乗り物があり、小さい頃に乗って楽しかった覚えがあったので、最後にこれに乗って終わろうと言い乗りました。

 コーヒーカップは真ん中のおぼんみたいな物を回すと回転速度が上がり、徐々に視界が横線上になり、目の前の彼女だけが見える状態になりました。

 途中でなんだか気持ち悪くなってきた僕は、コーヒーカップから降りるとそのままベンチでダウンしてしまいました。

本当に情けない姿だったと思います。

 ベンチで休んでいると彼女が飲み物を買ってきてくれて、僕はそれを飲んでいました。

 そしたら彼女が「あのときは介抱してくれてありがとうね。

今逆の立場で思い出しちゃった」と言って笑っていました。

 帰る人が大勢通る道のベンチで、こんな情けない姿を見ても笑いながら介抱してくれる彼女を、本当に愛おしく思いました。

 
・付き合おう
 その日の帰りバスから降りた僕たちは、お互い終電まで一緒に話したい思い、駅近くの公園で話しをしていました。

 そこで僕にはどうしても伝えたい言葉があり、それをいつ話すかタイミングを伺っていました。

 そんな情けないことをしていたら、あっという間に時間が過ぎてしまって終電の時間が迫ってきました。

 僕は公園の時計を見てから少し沈黙し、彼女に向き直りました。

 「付き合ってほしい」
 僕はそれだけ伝えました。

 我ながら語彙力の無さに呆れましたが、言いたい気持ちはその言葉だけで全部伝えられたと思いました。

 彼女はそれに
「うん!明日から彼女だねっ!」
とまた笑顔で答えてくれて、その瞬間本当に時間が止まったような感覚になり、嬉しい気持ちで胸がいっぱいになりました。

 公園から駅までの帰り道、自然と手を繋ぎ彼女のことだけを思っていました。

 ずっとこのままでいたいと思いながら、お互い帰路につきました。

 
 それからしばらくは楽しい思い出を作りながら、彼女と一緒の学生生活を満喫しました。

 
 この話は10年以上も前の話で、その後いろいろあり別れることになってしまいましたが、今でも彼女を大切に思っている気持ちは変わりません。

 どこかで幸せに暮らしていてくれることを願っています。

何ヶ月も会ってない女性に久しぶりに連絡するときに好印象なメール・ラインの文章内容

最後に会ったのはもう何ヵ月、下手したら何年前だったかしら?…というくらいご無沙汰している男性からいきなり連絡が来るアレ、なんとかならないかな。

よく「男性は過去の女を名前をつけて保存するけど、女性は上書き保存をする」といったニュアンスの言葉を耳にするのだけど、まさしくなんだなーと思う。

そういうのって過去に数度だけ食事をご一緒した男性が多くて、身体の関係を結んでしまった方々に関しては良いとズルズル定期的に続くし、悪いとばっさり切れるもの。

その「まだ心も身体も繋がっていない」レベルの男性の名前をつけて保存した女性の活用具合が恐ろしくて仕方ないんだ。

ちなみに「ふと思い出したからなんとなく連絡してみた」というのは真っ赤な嘘。

名前をつけて保存しているから隙あらばすぐにフォルダを開けるようにしているもの。

名前は目につくところにあったはず。

大体久しぶりに来る連絡は「久しぶり!元気?」である。

いきなり「彼女と別れちゃって…。」とぶち込んでくる人はまずいない。

そしてこちら側も割りと悪い印象のないお相手だと「久しぶり!元気だよ~」と何気無く返すのが基本よね。

(ちなみに乗り気になれないお相手だと既読スルーかラインならスタンプ。もしくは「はい!」と、勢いだけの返事のみというのもデフォ。)私はそのあとの男性の返事にいつもイライラしてしまうの!「そうなんだ^^最近どう?」これさ!別に私の近況気にしてないよね!?「最近どう?」→「普通だよー。

そっちは?」→「彼女と別れちゃって…」という流れを期待してるのが滲み出てるよね!これが一人二人でなくどの男性もそうだから凄い。

私は意地でもお相手の近況なんて聞かないもんね。

なんならそんなに印象の悪くなかった方でもこの「最近どう?」が来ると一気に、急激に冷めていく音が聞こえてくるくらい異常なまでの嫌悪を覚えてしまう。

個人的にはスタートで「久しぶり!俺、彼女と別れちゃって…。

傷心を癒すために色んな人と飲みに行ってるんだ。

」って送られてきた方が良い。

たとえ裏に下心が隠されていたとしても、表向きの理由がしっかりしている上に、なにより潔い。

男性はなんで自分が聞いてほしいことを女性側に聞いてもらうように仕向けて失敗するんだろう。

大体の女性は計算高いからそういう先の欲しいものくらい読めている気がするよ。

まあ、そんなこんなである程度どうでもいいやり取り行った後に「また食事にでも行きたいね~」と社交辞令をかましてからも嫌悪返信が出てくる。

それが「暇な日はいつ?」。

これさ、本題に入るまでのグダグダとしたくだりと違って本当にいきなり、有無を言わさずぶっ込んでくるよね。

しかもざっくりとしすぎなんだよ。

ここでこそ本題に入るまでに発揮した返信を何往復もさせるスキルを発動させるべきだと思うの。

仕事はどうなの?新しい趣味とかなんか見つけた?こういう質問を上手く挟むだけで自ずと暇になる時間帯や曜日の選択肢が狭まってくるはず。

そうすれば「じゃあ、火、木曜の仕事終わりは暇なのかな?」って送れるでしょう。

ざっくり「いつ暇?」って聞かれるとなんかがっついてるようで、如何わしい目的感が前面に出てしまっている気がしてしまう。

そしてね、必死にアプローチをしかけている男性には申し訳ないんだけど、女性に猶予と逃げ道も作って欲しいんだよなー。

このやり取り間に約束の出来る日にちの返事を貰おうとせずに「時間作れそうだったら来週以降に教えて!」というような言葉を男性から添えて頂けるだけで約束を確実に出来る可能性が上がるかもしれない。

これ、女性側から「まだわからないから予定わかり次第連絡するね!」と言わせてしまうと、大概連絡はしない流れで終わるから。

猶予を与えることでこちら側としては猶予いっぱい約束しようかしまいかを考えなくてはいけないという気持ちにさせられる。

あと、「その日は用事が…」という断り方を三度されたら鵜呑みにせず諦めて欲しい。

これ、男性は察することができないのかな?と思うほど諦めてくれないから困るのよね。

女性から詳しい日時の提案がない場合は脈がないどころか煙たがられているという現実を受け入れてほしい。

何度も何度も「○日は?」「来週の火曜は?」って送ってこられても事態は変わらないどころか可能性を擦り減らすだけと思うんだよね。

更にこの手の男性は、女性の誕生日に本領発揮してくる傾向にある。

誕生日は仲の良い友達からご無沙汰している方々まで割りと祝福のメールやラインを頂ける日。

でもここでご無沙汰さんもイベントに乗っかって一般的な「誕生日おめでとう!」という連絡の後に何故か「お祝いにご飯奢るよ^^」という台詞がついてくる。

美しい下心が見え見えで笑えてくるね。

何故久々の連絡なのにすんなり食事に行けると思ってしまうのか。

あと、これに似たような事案でまさかこのイベントまで出汁にしてしまうなんて…!と思ったのがインフルエンザ。

私、今年の一月に人生初のインフルエンザにかかったんだけど、それをなんとなーくSNSに書いたら今まで長らく連絡をとっていなかった方からまさかの「お見舞いに行こうか」というラインが。

移るから~と丁重にお断りしたところ「じゃあ、全快したらご飯行こうか」ですって。

久々のご連絡でインフル患者に接触しようだなんて、凄まじくリスキーなことをする方もいらっしゃる。

そこまでして女性を求めるという振り切った方も存在することに衝撃。

このように、世には「肉食なのにがっつくとかっこ悪いからスマートなフリをしている系男子」が蔓延っていて、多くの女性がそれらをいなし方に手を焼いているの。

いなしてもいなしても寄ってくるし、こちらの嫌悪に気付かない謎の自信にまみれているから厄介。

どうしても新しい彼女が欲しいとか女性と食事に行きたいんだって思う場合はいきなりメールやラインをするより、フェイスブックとかツイッターで女性の投稿にコメントするところから始めた方が不信感を持たれずに二人で食事という終着に辿り着けると思う。

このコメントで共感をアピールして、ひとしきり盛り上がった後にラインで「フェイスブックでの話をもっとしたいからご飯行こう!」という流れがとてもスムーズなんじゃないか。

だから女性を名前をつけて保存したいなら、フェイスブックやツイッターのアカウントも聞いておいて一緒に保存すべきだと思うんだよね。

あとはいきなり食事に連れ出そうとするのではなく、食事に連れ出すまでじわじわと距離を詰める作業を怠らないこと。

この体験、女性はびっくりするくらいあるあるなんだけど、意外に男性は気付いてないのよね。

ちなみに女性は割りと昔の男性をふと思い出すということが少ないので(前述したように、男性を上書き保存してしまう性質だからね)、なかなかこういうことが無くて。

もしあったとしてもしたたかで用意周到だから、いきなり連絡をするなんて当たってくだけろ戦法は選択肢にすらないのよ。

きっと、同窓会とか合コンとかなんらかの手法を使って複数人を巻き込んで再会の手はずを整えるはず。

フェイスブックやツイッターのアカウントを知らなくても、調べて、検索し尽くして見つけてしまうくらいの根気と変な頭の良さも持ち合わせてる。

…まあ、本当は気がカケラもないのなら食事に行こうというお誘いにも「すみません、あなたとはちょっと…」って素直に返すことが出来たら金輪際誘われずに済むんだろうけど、男性のプライドを引き裂いてはいけないという良心くらいは持っているからね。

数回のデートでダメ男だと女性が気づいてしまう行動・特徴・メールの返信

『惚れてしまったなら、「ダメな男」でもいいんじゃないの?』
『お金なんてなくても愛があれば一緒に頑張れる!』
『女は年齢が上がるにつれて、男に注文しがちだけど、高望みしすぎじゃ?』
なんて思っていましたが、それは若いうちだから言えること。

というか、いわゆるダメな男が許されるのはそれを上回る魅力があって恋愛対象になることであって、
数回の面識程度でダメっぷりが露呈されていては、とてもじゃないが先はない。

ある意味、それが年を重ねた女の思考回路なのかもしれないが…。

というわけで、私が出会った「ダメな男」「変わった男」を2人を紹介します。

1人目、「よく食事に誘えましたね」な男。

その彼とは、同僚(女)の男友達ということで、「楽しい人だよ~」ということから、
メル友として紹介されました。

確かに、メールのやり取りはテンポよく毎日のメールが楽しみになっていました。

会う約束を取り付けるのに時間はかかりませんでした。

そして、同僚にメールが順調だということと、今度食事をしようという旨を報告したところ、
「アイツ、チビで変態だけどよろしく」と言われたのです。

まさかの後出し情報…。

いや、相手のスペックをろくに確認せず紹介してもらった自分にも落ち度がありました。

チビか…まあ自分より身長があればいいかな。

というか、紹介してきた彼女は160㎝後半で体格がいい。

彼女から見れば、標準タイプの男性は低く見えてしまうのかもしれません。

と言い聞かせつつ、恐る恐る彼の身長を訪ねてみたところ、
「160㎝ないんじゃない?」との返答が。

私の身長は159㎝。

もしかしたら私より低いかもしれません。

というか、ヒールのある靴を履いたらアウトです。

余談ですが、女は男親と似ている人を好むと言われている通り、私の父は180㎝近くあるので、なんとなく昔から高身長の男性に漠然と魅力を感じていました。

そして、このときに年齢を重ねた女の嫌な部分が出たな。

と思いました。

「変態」より「身長」を気にする自分。

当時27歳でしたが、女は子宮で物事を考えるという意味が分かったような気がします。

自然に相手を結婚相手に見立てて、「この人の遺伝子を残せるか」なんて思ってしまうのです。

まだ会ってすらいないのにです。

しかし、もう相手とは食事の約束をしています。

見た目より価値観のほうが大事と言い聞かせ、とりあえず予定通り会うことにしたのです。

当日の集合場所に彼は軽自動車で現れました。

あまり乗っている車種を気にしない方でしたが、軽に乗っている男性は周りにいなかったので心がひきつるのを感じました。

というか私自身、普通自動車に乗っているので少々気まずい思いがありました。

まぁ軽は維持費は安いけど、買うときは新車も中古車も高いしなぁなどと言い聞かせながら食事に向けてドライブがスタートしました。

実はこの時、どこに食事をするか決めてはおりませんでした。

私自身も、なりゆきでいいかなという思いもあったので特に話題にしていなかったのです。

そして、車に乗っているとお互い座ったままなので身長は気にならず、メールの時のように楽しく会話ができました。

やっぱり見た目よりフィーリングだよね、と自分は嫌な大人の仲間ではなかったんだと安堵していました。

1時間ほど車を走らせたところで食事の頃合いになりました。

なんとなく男性にも考えがあって、店に目星をつけているのではないかと思っていたのですが、
「ここでいい?」と連れていかれたのは、チェーンの100円回転寿司でした。

思わず顔がこわばりましたが、事前に食事場所を決めなかった私も悪いのです。

「お寿司大好きー」と笑顔を無理やり作り、10皿くらい食べてやる!食後のデザート何にしようかな~と
気持ちを切り替えることに必死でした。

そして店内に入るとき、やはり彼の体系の華奢ぶりに愕然としテンションが下降していくのがわかりました。

しかし、これはまだ序章にも過ぎなかったのです。

彼は働き盛りにもかかわらず7皿くらいしか食べない小食ぶり。

私はおいしそうに大食を平らげる人が好きなため、この時からなんだか違うなという歯車のズレを感じ始めていました。

私も遠慮して5皿程度で済ませました。

そして決定的な出来事は会計の時でした。

二人合わせても1500円かからないのに割り勘だったのです。

基本的におごられるのが好きではない私ですが、これ程度も払えない小物ぶりに開いた口が塞がりません。

むしろ、私の方が皿の数が少ないのに多く支払わされているのです。

こんなことなら私が全額払ってやるわ!と思うくらいでしたが、その場では耐え、お釣りも割り勘で渡してくる彼に、「いらない」と断り解散するにいたりました。

もちろんメールは疎遠となり2度目はありませんでした。

はじめは「身長」にネックを感じていたものの、結局金銭面が決定打となりました。

今振り返っても、最低限金銭面に余裕を見せてほしいなぁと思う体験でした。

2人目は、「ドケチ過ぎるにもほどがある」な男です。

その彼とは合コンで出会い、くっついたパターンでした。

見た目は山本裕典に似ている爽やかな印象です。

もう一度会うのがとても楽しみでした。

合コンで相手のスペックはある程度わかっています。

私は地方在住のため実家暮らしが多いのですが、一人暮らしということで、しっかりしているんだという印象がありました。

そして会う日取りを決めていたのですが、お互いに都合の付く日がバレンタインデーしかなかったのです。

これはイベント託けていい雰囲気になるチャンスとワクワクしてしまい、顔が緩みっぱなしでした。

彼氏いない歴の更新に終止符をつけられるかもしれません。

しかし、デートの詳細は後程メールすると言われ待っていたのですが、連絡がきたのは前日でした。

しかも内容は、「温泉に行こう」でした。

「えっ?初デートに温泉?」頭が真っ白でした。

私の地域では温泉イコール日帰り温泉です。

温泉セット準備しないといけないのに前日に連絡してくるなんて…
というか、せっかくメイクバッチリで行く予定をしているのに、速攻落とさなきゃいけないの?
髪の毛だってロングだから乾かすのに時間がかかるのに…これが1週間前の提案であれば、反対もできたのに、前日で相手は温泉へ行く気満々。

というかあまり女性に対して配慮できないのでは…このとき既に相手に不信感が募っていました。

不満に思いつつも渋々了承して会うことにしたのです。

当日はあいにくの雪降りで気温も低下していました。

近くまで迎えに来てもらった彼の車はスポーツカータイプで大事に乗っているような印象でした。

「いい車乗ってるね。

車好きなの?」
「別に。

車なんてただの金食い虫だよ」
ちょっと会話のケチ臭さに笑顔が凍る私。

一人暮らしだからお金のやりくりとか大変ののかなと同情していたのですが、しばらく走っていてある違和感に気付いたのです。

フロントガラスがずっと曇りっぱなし。

事故らないか心配になり指摘をすると、「俺、エアコンつけない主義だから」との返答が。

私自身経済的に苦しいですが、真夏のエアコンをケチっても冬につけないなんてありえません。

百歩譲ってつけないのは自由ですが、他人を乗車させていてつけないなんて変わり者どころの話ではなく配慮が足りません。

事故に巻き込まれたら、相手もいい迷惑です。

波風立てたくない私はその場を凌ぎ、温泉へ到着。

いつも通り温泉に入っていてはドライヤーとメイクの時間で相手を待たせてしまうと思った私は、
5分程度湯に浸かって温まる程度で済ませました。

もちろん帰りの車中で湯冷めをしたのは言うまでもありません。

一応用意していたバレンタインチョコを渡して、そして彼とのかかわりもフェードアウト。

しかし、ホワイトデーにバレンタインのお返しがしたいと連絡がありました。

意外と律儀な性格なんだなと感心して会ってみたところ、小さな箱を渡されました。

「手作りなんだけど、クッキーなんだ」
私のために手作りしてくれたなんてと心打たれたのも束の間、
「失敗作なんだけどね」
感覚がおかしすぎます。

ふつう、失敗作をプレゼントにしますか?何ももらわない方がマシです。

適当にお礼を言って帰りました。

食べ物に罪はないと思い、いびつなクッキーを食べましたがお世辞にもおいしいと思えるものではなかったためゴミ箱に投げつけてやりました。

失敗作をもプレゼントにしてしまう彼のドケチぶりに一番度肝を抜かれました。

成功作は本命へのプレゼントだったのでしょうか。

というか、私への扱いがおかしいことこの上ない。

以上、私が出会った「ダメな男」でした。

明らかに彼らがおかしいと思うのは、私が嫌な大人になったということなのでしょうか…。